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日記

とりゅさんは絵でご飯が食べられるか?

またアレなタイトルですね。最近私は自分の今後を考えています。正直言って今の仕事が好きじゃないからです。好き嫌いで仕事を語るなと言う意見もあるでしょうが私はどうせ苦しむなら好きなことで苦しみたいです。

とりあえず自分は絵が少し描けるのでこれが仕事にならないかと考えました。結果から言うとこのルートは死ぬほど難しいです。

まず絵を描いてどうお金にするか。考えたときにぶつかったのが絵の値段についてです。私の場合現在の環境はデジタルです。デジタルだと実物が無く一点物ではありません。いくらでもコピーが可能なので絵画のような高い価値が付きません。

もしアナログでやる場合でも今度は画材代がえげつないです。もろもろのコストを考えてそれなりの値段で絵を売り生計を辿るのは果てしなく難しいです。私が好きだと思う絵かきの人も超有名な人でなければ兼業でやっている人も多いですしね。

次の問題は安定して自分の絵に価値を見出してお金を支払う人がいないということです。そりゃ当たり前です。いくら描いてもそもそも買う人がいなければ意味がありません。Twitter等で少し見られることがあってもお金を払ってまで私の作品を欲しいと思う人は今のフォロワーさんの中に数人しかいないです。これは厳しい。

何でも描いて依頼を受けて仕事を得るという発想もありますが、これはいかに安く仕事を受けるかの泥仕合になりそうです。というかそういうことをやる人ならそもそもこんな絵描いていないわい。もうちょっと一般受けの良いもの描いとるわい!


結局絵を描いていれば良いわけではなく、自分に興味のある人をたくさん集めてうまく交渉してやっていくスキルが無いととてもじゃないけど無謀です。

考えれば考えるほど駄目だこりゃ感が強まりますね。副業の一つとしてやるならまだ良いでしょうがこれ一本で食べていくのは確実に厳しいですね。

ただ自分の癖バリバリなスタイルを受け入れてくれる人が世界中にいることは分かっているのでそういう人相手にもっとアプローチをかけていく力があれば少しはご飯代の足しにはなるかもしれないですね。英語使えないとこれはきついね。


あと奥の手としてニッチなジャンルでメジャーな人物になるというのも生き残るための戦略としてはあるかも。またはエロに手を出すか。エロはなぁー。一回ぐらいそういう作品をやっても面白いとは思うけど。リスクを感じてビビっている感はある。やることなくなってきたらやろうかな。気になったことに手を出すのは意外と嫌いじゃないし。

結局多くの人を喜ばせることをしないとお金は稼げ無いから自分がやりたいことだけやっても意味ないんだよね。自分がやりたいことでなおかつ多くの人が喜ぶこと。何かあるかなぁ。考え中です。

とりゅ

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